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PJ: 鬼頭 秀彰

ブランドうさぎブーム到来!?
2010年02月10日 06:59 JST


ホーランド・ロップ種(撮影;鬼頭秀彰 2月8日) 

かなり気が早い話ではあるが、来年の干支はうさぎ。12年前もうさぎのペットブームに沸いたが、いまはさらに当時まだ輸入されてなかった可愛らしい品種のものが、血統書付のものを含めて多く出回るようになっており、着実に販売が伸びている。新たなうさぎペットブーム到来を占ってみたい。

うさぎというと、日本古来の白ウサギがすぐに頭に浮かぶ方も少なくないだろう。実は筆者もその一人であったが、友人に頼まれ横浜市にあるうさぎ専門店をのぞきに行ったところ、「ネザーランド・ドワーフ」という小型のうさぎ、それと「ホーランド・ロップ」という写真のように耳が垂れた品種がメインで販売されていた。また、血統書付で販売されているものも多く、旧来のイメージとの違いに驚かされた。

中にはインターネット上で画像を見た個体が気に入り、横浜までわざわざ岡山あたりから車で買いに来る顧客もいるそうだ。もちろん大阪にも名古屋にも専門店はあるにも関わらず、である。どうやらそれだけ人を惹きつける魅力があるようだ。

これらのうさぎの特徴は、もちろん可愛らしいということに加え、性格が温厚でおとなしい、あまり大きくならない、ほとんど鳴かない(声帯がない)、ほとんど無臭、しかもエサ代も少なめで済むといったものが挙げられる。つまり、マンションや一人暮らしでも手軽に飼える要件を満たしており、犬や猫を飼いたいが条件的に難しいという方にも広く受け入れられているようである。

価格的にも、一般的に血統書付で6万円から、雑種で2万円程度からといったところで犬や猫よりも手ごろであると言えよう。

日本初のアメリカンラビット専門店「うさぎの森」(名古屋市)によれば、まだはっきりしたブームの予兆が出ているとまでは言えないようだが、ずっと右肩上がりで売り上げが伸びてきており、特に最近はこの不況下でも慢性的な供給不足が続いているとのこと。来年に向けて、「ブランドうさぎブーム」とでも呼べるような流れが来る、その条件は十分に整っているように見える。【了】

■関連情報
「うさぎの森」http://www.usamori.com/

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